自動車のエコ

自動車の劣化は、車を購入して使用し始めた時から、徐々に、徐々に
使用者に気づかれないように少しずつ進行していっています。

そしてある日、気づくと「あれっ、何か燃費悪いぞ」とか「力がないぞ」
「音うるさいぞ・・・」などの性能の低下に気づきます。

ちゃんとメンテナンスしているはずなのに、距離や年月を重ねるうちに
同じ時期に買ったあいつの車より、性能が低くなっているのはナゼだ・・・

全く同じ車でも、同じようには使われていません、環境や運転、道路状況など
多くの要因が自動車の劣化に影響を与えます。

また、メンテナンスも同じでしょうか、・・・

「環境違うのに？」「使用者も道路状況も違うのに」・・・
もう、おわかりかと思いますが
車の劣化に影響を与える環境がシビアになれば、まったく同じメンテナンスを
していても、結果は当然ちがうものになります。

このような、要因を考慮してメンテナンスの時期や内容を考えれば
それほど大きな差にはならないと思いませんか？

同じメンテナンスでも、使用するものを高品質なものに変えるとどうでしょう
当然、より良い結果を出す・・・・と思ったらそうでもないことも多々あります。

A型の血液の方にどんなに高品質のB型の血液を使用してもダメなように
ちゃんと車や使用状況に合ったものを使わなければ、無駄どころか故障の
原因になることもあります。

車や使用状況に合った、高性能なもの・・・
なんだか高そうだな・・・

そう、当然品質のよいものはそれなりに費用がかかります。
しかしながら、我々としても、費用対効果の低いものは、おすすめする
度胸はありません。

基準は、自分の車に使用するかどうか、知らない人は損していると
思うからこそ、おすすめしています。

その上で、「やはり高いよ」と言われる方には

申し訳ありません、お役に立てないので他をお探しください。

自分が使いたい、が基準ですから、当然もっと良いものがあれば
扱う商品も変わることがあります。
当然、信頼できるメーカーや実績のあるもの、効果が説明できるもの
安全性が証明できるものを前提に日々情報収集しています。

さらに、最近の車では「交換不要」「１０万キロ交換」などと
説明書にきさいされているものがあります。
実際、「必要ないです。」「できません。」と言われることもありますが

本当にそれで良いの？

メーカーがそう書いているのですから、問題は無いのだと思います。
しかし、しか～し・・・

実際に「交換不要」なものを交換してみると・・・
「１０万キロ交換」のものを、２万キロで交換してみると・・・

「走りがスムーズになった」「燃費が良くなった」とお客様によろこばれるでは
ありませんか

確かに、記載通りでも乗り続けることは可能かもしれませんし
ユーザーの負担を軽減するために、精度を上げてロングライフを実現している
のかもしれませんので、どちらが良いとは言えませんが

交換することによって、改善されたと言うことは
大丈夫かどうかは置いておいても、劣化はしている！

個人的には、より長く、快適に使用することができるほうが
良いと思うので、おすすめしています。



・・・続きは メンテナンスと燃費